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2日目のカレーライス

ことこと煮込んだおいしいやつ。

ジャニヲタが浪人して大学に合格した話

センター試験まであと56日らしい!!!


もう1年も前の話になるのか〜としみじみしつつ、折角なので(?)1人のジャニヲタが浪人生として過ごした日々とお勧め勉強法をまとめてみます。
これから受験生になるジャニヲタさんや、まだ決まってないけど浪人するかもしれないと思ってる(今年で終わるように頑張ってね)ジャニヲタさんにとって何かプラスになるものを届けられたらと思います。参考になるかは不明ですけど!
前半はただの自分語りなのでむしろ後半の方を読んでいただきたかったり。


 

○ジャニヲタ浪人生の1年○


・2月
第1志望じゃないけどそれなりに志望順位の高いとこから合格をいただく。
もうそこでいいかな〜と妥協しかけてたけど家族みんなに猛反対された。家族会議の末、受かったの第1志望じゃなかったしもう1年頑張ってみることを決める。
そんなわけで、私の浪人生活は強制されたわけじゃないけど、そこまで能動的な動機もなく始まってしまった。

・3月
4月から勉強頑張るぞ〜という非常にゆるい気持ちで高校の友達と遊んだり家族で旅行に行ったりしてた時期。
現役のときはジャニーズ断ちしてたけど丸2年もリアルタイムで自担の成長を追えないなんて地獄すぎるという理由で浪人の1年間はジャニゴトもある程度は許すことに。今考えたら現役のときは自担(二宮くん)の連ドラ主演(弱かて)とか嵐15周年のハワイコンとかあったのによく我慢できてたと我ながら感心する…。この時期にそういうのまとめて摂取したら萌えの洪水すぎて窒息するかと思った。青志くんかわいいしハワイコン尊い

・4月
志望校を決める。現役のときに落ちた第1志望の得点開示してみたらあと2点で合格だったので、もう1年頑張るなら志望校のランクを上げてもいいかなぁとか考えてた。
結果として私立文系志望から国立文系志望に変えた。そのため3教科でよかった受験科目は5教科7科目に増えた。我ながらドMすぎる決断。

・5月〜6月
現役の時に勉強していた英語・国語・日本史に加えて、数学(IAIIB)・政経倫理・理科基礎(物理生物)を勉強することに。幸い増えた科目はセンター試験のみでよかったのでセンターレベルの基礎固めを始めた。

・7月
浪人してから体調が不安定すぎて月1で寝込んでた。このままじゃ今年も大学に行けないぞと思い受験の天王山と言われる夏休みが始まる直前に病院へ。手術すれば改善されますよと言われたので浪人明けの春休みに入院の予約を取った。

・8月
罪深いことに私はジャニヲタかつ若手舞台俳優ヲタでもあったので、月の頭くらいに推しの出演舞台に行った。浪人生活初の現場だった。
夏休みのうちにセンターレベルは完成させて秋からは二次試験対策をするつもりでこつこつ勉強を進めてた。

・9月
第1志望にした大学のセンター試験Aライン得点率は85%くらいだったけど、私は二次試験の科目の方が自信があった(現役の時から勉強していた3科目だったので)のでセンターは高望みしないことにした。7割後半取れたら別にいいかな〜くらい。
現役生の頃はあまり分からなかったけど、受験は完璧を求めない方が良いということを浪人生になってすごく実感した。本当にこの意識は大切。
満点で合格したらそれはすごいことだけど、合格最低点さえ取れればその大学に通えるんだという事実を忘れないでほしい。その上で、どの部分を伸ばせば合格最低点を取るのに最も効率良いかを考えるのが大切。
私の場合それはセンター試験を頑張ることじゃなくて二次試験を頑張ることだった。

・10月〜11月
10月頭に推しの舞台俳優が今度は主演ミュージカルをやるというので、気合いを入れてS席を取ってがっつりしっかり観に行った。
幸か不幸か、私は相変わらず月1で寝込むくせに現場の日だけは何故かちゃんと毎回体調が安定していた。多分愛故の気合いだと思う(笑)
センター試験をある程度妥協したおかげで心にゆとりができたのか、二次対策がすごく捗った。日本史の論述問題を解いていることに何故か幸せを感じていた。秋口からの浪人生はやっぱりちょっとおかしい。
そしてこの時期はJaponismを聴きこんでた。インザルームとマスカレードとMUSICの3曲を聴かないと1日頑張れなかった。ツアー始まってからは1日の最後にTwitterでコンレポ漁るのが本当に楽しみだった。みなさんその節はお世話になりました。

・12月
自担の主演映画(母と暮せば)が公開された。今だから言えるけどセンター前のこの大事な時期に私は2回観に行ってた。確実に馬鹿である。
最初は公開初日の舞台挨拶中継回で、次は有楽町のフィルム上映だった。映画は逃げないから受験終わってからにすればいいと頭ではわかっていたけど無理だった。確かに映画は逃げないけど、初日舞台挨拶も限定フィルム上映もその時に行かないと絶対に後悔すると思ってた。言い訳すぎる。
そしてこの時期は二次対策を少し緩めてセンター演習に時間を割くようにしてた。何回やっても生物基礎の得点が伸びなかったのでこの時期に何故か化学基礎を勉強し始める。受験期はそういう意味のわからない行動に出がち。
ちなみに最終的に本番は地学基礎で受験しました。まじで意味がわからねぇ()
大晦日は過去問を1年分だけ解いて、あとはテレビ観てた。紅白は嵐が出るとこだけ観て、あとはガキ使でひたすら笑った。浪人生活の1年分笑ったと思う。カウコンはフルで観て寝た。自担がきらきら輝いてるのを見て改めてアイドル好きになって良かったと思った。

・1月
センター試験本番。
自分の中でセンターはそんなに取れなくて良い、と割り切って勉強してきたおかげもあってかなりリラックスして受けられたと思う。
最低限私立のセンター利用は通るようにそれで使う科目だけは頑張りました。
ちなみにセンターとりあえず終わったご褒美に録画してた赤めだかと坊っちゃんを観ました。結果論だけど自担は2015年本当に本当に演技仕事に恵まれて色々な経験をして世界を広げていたので、これを受験のために我慢して見逃さなくて良かったなぁと思う。

・2月〜3月
とにかく受験。受験。
正直勉強している時間は殆ど取れなかった。でも最低限その日の試験で出た日本史事項を見直すのは欠かさなかった。意外とそれが次の試験でまた出たりするので振り返りは大切。
実はこの期間にも1回体調を崩して私立を1つ受けられなかった。国立前期じゃなくて本当に良かったけど…。
後期も出願してたけど運良く前期で第1志望に合格をいただけたので、それで私の2年間の受験生活は終わりました。合格発表は入院先のベッドの上でカーテン閉め切ってひっそり確認した。泣きはしなかったけど、ようやく終わったんだなぁってしばらく放心状態だった。
ちなみに合格発表の直前に日アカの授賞式だったので、最後まで自分の受験結果をさほど気にすることなく自担の晴れ舞台に夢中になれてたのは精神衛生上とても良かったと思う。
ジャニヲタ万歳!二宮くん改めておめでとう!!


(まさか1年の振り返りがこんなに長くなると思ってなかった)


○ジャニヲタ的やっててよかった受験勉強○

音声教材と嵐のお気に入りの楽曲を混ぜたプレイリストを作る
→英単語帳とかについてるCDをipodに入れておいて、ごくたまーに嵐の曲が流れるようにしておいてた。それが流れたら小休憩して良いことにして、それまでは何が何でも集中してやるぞ、って思ってやってた。
あと論述対策として山川の日本史教科書を自分で音読したのを録音して、寝込んでて起き上がれないときとかに聞くようにしてた。それにも嵐の曲を混ぜておくと、自分の声と自担の歌声が同じプレイリストに存在するという非常に興奮する字面の代物が出来上がって愉快。ヲタクは軽率に興奮します。

日曜の夕方以降は勉強の予定を入れないでおいて、それまでにその週の予定を完了できていたらご褒美に録画してた冠番組を観る
→受験生がジャニーズと適切な距離を保つにはもうこれしかないと思う。自担の姿が見たけりゃ勉強しろっていうやつ。単純。

雑誌を見に行くために外出して図書館で勉強する
→体調のこともあってほぼ宅浪状態だったけど、家にずっと引きこもってるのも良くないなぁと思った結果の策。テレビ誌見たさにどんなに億劫でも外出するようになったのは本当にジャニヲタでよかった!と思った。あと有難いことに秋から冬にかけて自担は割と雑誌ラッシュだった。

模試や受験当日は自担のメンバーカラーのものを身に付ける
→ちょっとしたものでもいいので、私は常にどこかに黄色(二宮くんのメンバーカラー)があるようにしてた。それをルーティーンにしてたから受験当日も良い意味でこんなの模試みたいなもん!ってリラックスすることができた。何よりメンバーカラーのものを身にまとうとコンサート行くみたいでちょっと気分が上がる。最終的に受験なんて楽しんだもん勝ちだ!の境地に達してた。

励まされる楽曲を擦切れるほど聴く
→嵐でいうと「Everybody前進」「Once again」「Hero」とか。あと二宮ソロの「どこにでもある唄。」もよく聴いてたかなぁ。
特に「Once again」なんて心が折れそうな浪人生は漏れなく聴いていただきたい。
“もう一度 僕らは今 駆け抜けてく未来へ/描いた夢はきっと思いのまま/諦めるな 悔やむくらいなら もう/信じてきた明日はそこにある”とか“より高く飛ぶために低くしゃがむ事だって僕らには必要”とか、もう荒んだ浪人生の心にずんずん染みてくるから!まじで!!

Twitterで壁打ち萌え語りをする
→交流用じゃなくてほんとにひたすら情報収集しつつ壁打ちするためのアカウントを持つといいと思う。
私は浪人中ろくに現代文を勉強しなかったのに何故か国語の成績が異様に伸びた。1番いいときで駿台記述模試全国順位1ケタとか取ってた。センター試験も国語は満点取れました。やったぜ!まぁ今年は易化してたけど。
140字という限られた文字数の中でできるだけ分かりやすく読みやすくまとめようと思うと結構頭を使うので良い体操になる。もしかしたら要約の練習や記述の対策になってたのかもしれない(笑)

他担の浪人仲間(勉強仲間)を作る
→秋以降は高校の同級生で同じく浪人の道を選んだ子とずっとLINEしてました。
内容はお互いの自担萌え語り。でも同担じゃないのでそこまで話が長引くこともなく、お互いに「しんどい」「やばい」「尊い」の語彙力ない言葉御三家を駆使してその日の自担の萌えを放出して「それはすごい」「わかりみが深い」の二大語彙力ない同意表現によって肯定し合ってた。
時間を効率的に使えるし何よりどんなに適当な単語でも同意を得られるとすっきりするのでおすすめです、他担の勉強仲間。


○まとめ:受験生とジャニヲタは両立できるのか?○


私個人の経験から言えば、できると思います。
確かにいつも通り番組リアタイしたりコンサートに行ったりすることは控えた方がいいけど、でも受験期に100%自担ゴトをシャットアウトしなくても大丈夫だよ、と言いたい。勿論ストイックに自分を追い込んだ方が集中できるんだっていう人はシャットアウトしちゃうべきだけどね。
最初にジャニゴトとの距離について約束事(番組は録画してご褒美に観るとか遠征はしないとか)をきちんと自分の中で決めて、それを守ることができたらそれでいいと私は思っている。
私は多分、2015年の自担を見逃してたら例え今の大学より上のランクのところに合格できてても後悔していたと思う。だって1年のうちに沢山の大御所の方々と一緒にお仕事して言葉をかけてもらうなんてそうあることじゃないし、その出会いの有難みを噛み締めて自分のプラスにして日々成長していく自担の姿をこの1年ずっと見ていられたんだもん。2015年のジャニヲタとしての私は制約の範囲内ではあったけど本当に本当に幸せ者だった。


要するに自担が日々頑張っている姿を見て自分もがんばろう!って刺激を受けられればよくて、アイドルとファンの関係性って本来そうあるべきなんじゃないのかな、とも思う。


色々と長々書いてきたけど、私は1年の浪人期間を経て無事に第1志望の大学に合格して、手術も終えて体調も安定して、大学生活とジャニヲタライフを両立させながら楽しく生きている。
受験期間は本当に長いし辛いしもう二度と来てほしくなんてないけど、1つのことに打ち込んでそれなりの成果を得られたという経験は私の人生をきっとより良いものにしてくれると信じているので、これから受験生になるよという人はそんなに身構えず自分のために努力していってほしいなぁと思っています。
合格発表という名の当落発表日まで当選祈願という名の受験勉強を頑張りましょう。上手いこと言った感あるね(言ってない)。

 

 

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以上、受験生とジャニヲタという二足の草鞋の履き心地もそんなに悪いもんじゃないよ、というお話でした。アイドルを言い訳にしない範囲で、勉強もヲタ活も欲張りにいきましょう。

ちなみに大学生とジャニヲタという二足の草鞋はもっともっと履き心地がいいです。乞うご期待!笑